今週のセクター 2026年9月 第2週
東証のNEXT FUNDS 17本の、この週の値動きの大きさを並べた図です。数値は載せていません。
原油高の一週でした。エネルギー資源が大きく上げ、商社もそれに連れています。
電力・ガスが2番目に来ましたが、これは燃料費の思惑というより、下げ相場での逃げ場として買われた面が大きいと見ています。
下は小売、医薬品、電機・精密。医薬品と小売は、金利上昇の局面でディフェンシブが買われなかった、ということです。
電機・精密は3週続けて下位です。半導体の調整が続いています。
金利は日米そろって上がりました。銀行が上位に来なかったのは、週の前半の円高を引きずったためで、来週のFOMC次第で戻る可能性があります。
この週の業種を、米国のセクターで見ると
このサイトでは、東証の17業種(TOPIX-17)のそれぞれに、中身の近い米国のセクターETFを対応させています。 この週に上がった業種と下がった業種を、米国のセクターに置きかえると、次のようになります。 米国の同じセクターのチャートと見比べると、その業種の動きが日本だけのものだったのか、米国でも同じ向きだったのかを確かめられます。
◎は中身がほぼ同じ、○はおおむね対応、△は名前は同じでも中身が違う組み合わせです(対応表と同じ印)。- ↑1位 エネルギー資源(1618):米国ではエネルギー(XLE・VDE)。 対応の近さは◎(中身がほぼ同じ)。
- ↑2位 電力・ガス(1627):米国では公益(XLU・VPU)。 対応の近さは◎(中身がほぼ同じ)。
- ↑3位 商社・卸売(1629):米国では資本財(XLI・VIS)。 対応の近さは△(名前は同じでも中身が違う)。実態はXLEに近い。
- ↓1位 小売(1630):米国では一般消費財(XLY・XLP・VCR)。 対応の近さは△(名前は同じでも中身が違う)。XLYとXLPの中間。
- ↓2位 医薬品(1621):米国ではヘルスケア(XLV・VHT)。 対応の近さは△(名前は同じでも中身が違う)。XLVは機器・保険を含む。
- ↓3位 電機・精密(1625):米国では情報技術(XLK・VGT)。 対応の近さは△(名前は同じでも中身が違う)。XLKの日本版ではない。
△の業種は、日本と米国で中に入っている会社の顔ぶれが違うので、同じセクターでも動きがずれることがあります。 業種ごとのくわしい違いは、それぞれの業種のページと対応表にまとめています。
このページの順位について
順位は、東証のNEXT FUNDS 17本(1617〜1633)の、この週の値動きの大きさの順です。何%動いたか(騰落率)は載せていません。 上がった業種・下がった業種は、その週に起きたことの記録で、次の週の動きを示すものではありません。
1位のETFはTradingViewで、2位・3位はこのサイトのETFのページでチャートを見られます。
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