中身はどんな会社か
VDE に組み入れられている会社のうち、比率の大きい10社です。
| 順位 | 社名 | ティッカー | 比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | エクソンモービル | XOM | 21.40% |
| 2 | シェブロン | CVX | 14.11% |
| 3 | コノコフィリップス | COP | 6.01% |
| 4 | マラソン・ペトロリアム | MPC | 4.15% |
| 5 | バレロ・エナジー | VLO | 4.05% |
| 6 | フィリップス66 | PSX | 3.67% |
| 7 | SLB | SLB | 3.37% |
| 8 | ウィリアムズ | WMB | 3.37% |
| 9 | EOGリソーシズ | EOG | 2.92% |
| 10 | ターガ・リソーシズ | TRGP | 2.33% |
上位10社で全体の65.4%(純資産に対する割合)。基準日は2026年8月31日。
出典:SEC EDGAR Form NPORT-P(2026年10月29日提出、受付番号 0000052848-26-001187)をもとに sectormap.jp が作成。Form NPORT-P は四半期ごとに、基準日から2か月ほどで公開されるため、少し前の数字です。
この業種の説明
VDEは、エクソンモービル(XOM)が全体の2割強で最大で、シェブロン(CVX)を足すと3割台半ばになります。石油・ガスを掘るコノコフィリップス(COP)・EOGリソーシズ(EOG)が続き、上位10社で全体の6割を超えます。
上位10社には、精製のマラソン・ペトロリアム(MPC)・バレロ・エナジー(VLO)・フィリップス66(PSX)、パイプラインのウィリアムズ(WMB)、油田サービスのSLB(SLB)も入っています。原油を掘る会社だけでなく、運ぶ・精製する・掘るのを手伝う会社まで含みます。
SPDRのXLEと同じく米国のエネルギーセクターのETFで、VDEのほうが中小型の会社まで広く組み入れているぶん、上位2社への集中は少し低めです。日本の1618(エネルギー資源)とは「中身がほぼ同じ」(◎)です。
米国の石油・ガスの会社を、XLEより少し広い範囲でまとめて見たいときに使えるETFです。精製・パイプライン・油田サービスの会社まで含むので、原油の値段だけでなく、ガソリンの需要や設備投資の動きも受けます。
SPDRのXLEと上位10社の顔ぶれはほぼ同じで、違うのは1社ずつです。VDEにはパイプラインのターガ・リソーシズ(TRGP)が、XLEにはキンダー・モルガン(KMI)が入っています。上位10社の合計はVDEが全体の6割台半ばで、XLEより低めです。XLEとVDEのどちらを使うかは、運用会社が公表している経費率や、売買のしやすさで比べることになります。
日本の1618とは、XLEと同じく中身の近い組み合わせとして見ています。セクターの地図の順路では、SPDRのXLEを米国のエネルギーの代表として置いています。
対応するETF
VDE そのものは、米国株を扱う証券会社の口座で売買できます(売買するには)。 東証の17業種ETFでは、次の業種が対応します。対応表を見る
記号は対応表の度合い:◎ 中身がほぼ同じ/○ おおむね対応/△ 名前は同じでも中身が違う
売買のしやすさ
スプレッドの中央値(30日)2.8bps(0.028%)(2026年10月12日時点) → 一覧で比べる
- コード
- VDE(NYSE Arca)
- 運用会社
- The Vanguard Group
- セクター
- エネルギー
- 公式ページ
- 信託報酬・構成銘柄・分配金を公式ページで見る(The Vanguard Group)
- 取引所
- 出来高はNYSEで見る
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