年4回です。XLK(米国・情報技術)などのSPDRのセクターETFも、VGT(米国・情報技術)などのバンガードのセクターETFも、分配金は年4回で、3月・6月・9月・12月に権利落ちがあります(運用会社の公式ページ、2026年11月時点)。
1年のどこで、分配金が出ますか?
権利落ちは、3・6・9・12月のそれぞれ後半にあることが多いです。正確な日付は、State Streetやバンガードが出している分配の予定表で確かめられます。

東証の17業種ETF(1617〜1633)は、17本とも年1回で、7月15日が決算日です。こちらは「17業種ETFの分配金は、いつ、何回もらえますか?」に書いています。
権利落ちから、手元に届くまでは?
権利落ち日の前に持っている人が、分配金を受け取れます。そのあと、米国で支払日に支払われ、日本の証券口座には、税金を引いた額が数日あとに入ります。

口座に入る日や、ドルのまま受け取るか円に換えるかは、証券会社によって違います。
分配金が出ると、ETFの値段はどうなりますか?
権利落ち日には、分配金の分だけ、ETFの値段が下がりやすくなります。ETFの中から分配金の分のお金が出ていくからです。チャートで権利落ちの日に少し下がって見えても、分配金を受け取っていれば、その分は手元に移っただけです。くわしくは「ETFの分配金の権利落ち日に、値段はどうなりますか?」に書いています。
値段と分配金を合わせた成績で比べたいときは、配当込みの指数と比べるのが合っています。「配当込み指数と、ふつうの指数は何が違いますか?」に書いています。
税金は、どうなりますか?
米国のETFの分配金には、米国と日本の両方で税金がかかります。NISAの口座でも、米国の分は引かれます。くわしくは「ETFの分配金にかかる税金は?」にまとめています。
私はこう見ています
私は、米国のセクターETFの週足を見るときに、3・6・9・12月の権利落ちの週を頭に入れておくようにしています。その週の小さな下げを、セクターが弱くなった合図と取り違えないためです。
セクターを選んだあと、いつ入るかはテクニカル分析のチャートで見ます。チャートの見方は、姉妹サイト nyanvest の教科書「日足・週足・月足の使い分け」にまとめています。